Focus&Journey REAL DISCUSSION.
「自ら挑戦し、才能を発揮していく人」のそばにいる人

Focus&Journey REAL DISCUSSION.
管理人と入居者(メンバー)が、本音とありのままを交わし合う時間。すこし、Focus&Journeyをのぞいてみませんか。

TABLE OF CONTENTS

THIS TIME MEMBER

八千代
八千代
森の子育て
ナビゲーター
2021.8.25 入居
えり
えり
リーディング
カウンセラー
2022.3.1 入居
亜希子(あっこ)
亜希子(あっこ)
書家
2021.8.6 入居
高山 雅樹(まぁ)
高山 雅樹(まぁ)
Focus&Journey
管理人
プロフィール
大野 理恵(ハピ)
大野 理恵(ハピ)
Focus&Journey
管理人
プロフィール

\ THEMA

自信がなく動けない人が、Focus&Journeyで飛躍していく…… 「なぜ?」と管理人のおふたりに聞いても「対話しているだけ」という。「えぇ、それだけ!? 他になにか秘密があるはず」と納得がいかない私は、真実をメンバーから確かめることに。 インタビュアー ゆき

1/8あっとゆうまに50人

ー Focus&Journeyに入らなかったら、今はなかったという感じはありますか?

えり
今の私はないです!(きっぱり)

ー 言いきれる感じ?

えり
言いきれます。言いきれます! 入ったのは1年前なんですけど、その時は、月に1万円の会費を払うのもきついくらい状態。でもなにかしないといけないだろうというところで、ハピちゃんとお話しさせてもらって、ここまわさなかったら絶対まわらないと思って入って。

Focus&Journeyに入る前までは、知らない人にリーディングを提供したことがなく、自信がなかったというえりさん。今では、130人以上のセッション実績。無料どころか有料で、かつバックエンドも販売できるようになったという大変化! いったい、どんなプロセスを経てそうなったのでしょうか。

えり
リーディングセッションは、母の知りあいとか知人の紹介とか、信頼がある方へはやっていたけれど。本当に初めましての人で、しかもズームでやるというのは無く。自信なくてやってなかった。
大野 理恵(ハピ)
だって最初、「誰もこないし」って言ってたよね。笑
えり

「やってみよっか〜 怖いんだったらFocus&Journeyのメンバーはあったかいから、まずはそこで募集してみれば」って、ハピちゃんが言ってくれて。こわごわFocus&Journeyに「30分無料セッションやってみます〜」って献上したんです。笑

それをまぁさんが「Facebookにも投稿していいですか?」って。「いいですよ〜」って言った瞬間に、Facebookにバーンってのったんです。「あ、やばい! お申し込みフォームが無い!」って、そこからバタバタバタ〜って作って。自分も投稿あげて〜ったら……Focus&Journeyの人が申し込みしてくれて、拡散してくれてというので。ずっと途切れなくて50人達成したんです。

ー わぁ、すご〜い!! えっ、Focus&Journey以外の人もきてくれて50人?

えり
そうです、そうです。あっこさんとかが、セッションの診断書をそのままfacebookに投稿してくれたりとかして。みてほしいという人が、1人やると2~3人増えて。「社員全員受けさせます」って、10人くらいワーって申し込みがきたときも。

ー あ、ネズミ講みたいな。笑

えり

以前はなにを発信してもどう発信しても、一人も集客できなかった。その時はスピリチュアルの方ではなくて、人格適応論というのをママ向けにやっていたんですね。もう1年くらいずっと走ってたけれど、出しても誰も来ない。コンサルつけても動かない。

という状態から、ハピちゃんに「えりちゃんのスピリチュアルの力、使いなよ」と言われてこの流れになって。今はそっちを軸に、人格適応論のほうもまわっている。

ー 自分の中での初めての体験、初めての成功みたいな感じですか?

えり
そうですそうです。あれだけ回らなかった1年間の次に、本当に嘘のように回る1年間がきましたね。

ー しかも! そもそも人格適応論の方をやっていて上手くいかなかったけれど、ハピちゃんから「そっちじゃなくてスピリチュアルの方で」と言われて サービスが変わっていって……

えり
ずっとスピリチュアルの方でやれとは、5~6年言われていたんですけど……

ー そこでは動けなかったのに、動けるようになった?

えり

動いたというか、動かされたという感覚。ちょっと言ったら歯車がまわってザーって回りっぱなし。恐る恐るだしたら、ものすごい勢いで竜巻に巻き込まれるかのように進んだから。こっちだったんだ〜というのが分かりました。

無料が終わる前に、有料が売れ出したんです。お客様側から「買いたいです、もっとお話し聞いてください」って。そういう人には「あ、これありますよ」って提案して。だから、おふたりの「やってみなよ」という後押しと、まぁさんの私より先に出しちゃったというのがなかったら、進んでいないです。

ー 「誰も来ないし」って言ってたのに、勧誘までできるようになっている!笑

Focus&Journeyに入って初回の対話コーチングセッションで方向性が決まり、2ヶ月で50人にセッション提供。その後3ヶ月先まであっとゆうまに埋まったという、えりさん。以前は、1年なにをしても集客できなかったのに!? 一体どういうこと!?

八千代さんのシェアスペースをお借りしました。
吹き矢もできます。「ゆめ会館」@横浜 レンタルはこちらから

2/8やったらいいじゃん

ー それはハピちゃんは、ご自身で何をしたって思いますか?

大野 理恵(ハピ)
「やったらいいじゃん」っていう……。
八千代
えり
亜希子(あっこ)
高山 雅樹(まぁ)
大野 理恵(ハピ)
あははは
えり
やったらいいじゃんしか、言わないんだけれど、それがすごく安心感があるんですよ。やっても大丈夫だって、なんか思えてくる。マジックがありますよね?
八千代
そうそうそう、私もそうでした!

英語の教師だったという八千代さん。退職後は、私塾経営や他にも資格を取得したり……と、もともと活発的なお人柄。それでも、ずっとどうやって形にすればいいのか分からなかったことがあったようで。Focus&Journeyに入ったことでバラバラだったものがひとつになり、動き始めたとのこと!

八千代

自分が夢のように描いていた、森での活動。森で親子で遊んで、親子の関係を良くしたいと思っていたんですけれど。それを現実にどうやっていくかっていうのは、自分の中に全然なかった。ご相談したらプロデュースしていただいて。事前の宣伝から当日、後日も含めて、いろんなことを全てやっていただいちゃったというか。笑

特にSNSとか全然できないから、ハピちゃんがドンドン作っていってくださって。こうやって動かしていけばいいんだな、ていうのを教えていただいて。私本当に、どう動いていいのか分からないのでマゴマゴしていたのですが。ドンドンおふたりで動かしていってくださって。実現できたというのと、1回目のテストケースができたというのは自信になって、すごいありがたかった。

そろそろ3月くらいからお母さんたちのコミュニティも作って。理想とする「親子が尊敬し合える関係」という土台を作りながら、年に4回くらい森に行って2泊くらいのイベントをやろうと。そういう青写真ができてきたので。あの第一歩があったおかげで、そこへ今たどり着いたかなという感じです。

ー 森でイベントをやったんですか?

大野 理恵(ハピ)
森でリトリートをやったんですよね。そういう活動していきたいと。「じゃぁ一回やってみればいいじゃん」って。
えり
ハピちゃんは常に「いいんじゃない」しか言わないから。笑

ー 「いいんじゃない」しか言わないのに、他の人にはない「安心感」がある。それってどうしてだと思いますか?

えり

「いや、それ出来なさそう」って言ったときに、「うふふ、なんで出来ないの〜」って笑ってきいてくれる。笑 一緒に沈むんじゃなくて、「なにその感覚っておもしろ〜い!」って言ってくれるから、面白いんだって思って。

その対話をずっとやっていると、ちっちゃいことに思えてくる、悩み自体が。だんだん出来そうな感じに、なんかマジックがかかってくる。ハピちゃんが言うならいけるかって。なんかね、ハピちゃんに聞いてもらうだけで、やる気になるんです。

大野 理恵(ハピ)

えりちゃんはほんとに、この一年で激変してるんですよ。えりちゃんの長期(バックエンドのセッション)を受けてくれた人がね、「えりさんに出会えて良かったです。本当に人生激変してます」って。えりちゃんがまわるってことは、そういう人が増えていくってことだから。ねぇ。よかったねぇって。

すごい能力持っているのも知っているし、でも自信がなさそうだし、こわごわしている。でもそういう人たちが、自分の動きが出来てきたときに、グワーっていくんだよね。最初って怖いし、不安だし、でも走り出すとその人の動きがバーって出て。えりちゃんなんてアイドルになりたいとか政治家の仕事したいとかすごいこと言ってるじゃないですか。

えり
1年の変わりよう。笑

3/8セルフカウンセリング
みたいな

大野 理恵(ハピ)
そういう感じに、人って変わっていくんですよね。そっちが本領発揮だと思うから、自信を持って押せるというか。

ー それは誰に対しても、思える?

大野 理恵(ハピ)
だって、みんな変わるもん。み〜んな変わる。

ー 100%?

大野 理恵(ハピ)
100%というか、その人がその人の動きをしはじめていくと、本当に変わりますね。今はそういう時なんだなぁ〜ってみてる感じ、動けないです、て言ってる人がきても。というのもあって押しまくっているだけで、みんながドンドン変わっていくのを見るのが、私は楽しい。
えり

強制じゃないんだよね。そこが一番違う。起業塾とかって強制がどっかしらでてくる。し、やらなくちゃの精神が、みんなが成果をだしてきているとテンパって「わたしもやらなきゃ、できてない」っていうので焦るけれど。

Focus&Journeyはみんなが自分のことだけにフォーカスしてるから、焦りが全くない。競走とかもしないし。「これをやってください」とか、ふたりからお題がでるわけでもない。自分がそこに向き合うかどうかだけを、ふたりが壁打ちになってやってくれるから。

「こんな悩みがある」で、そこで「別に止まっててもいいよ」って言ってくれる。でも、「止まってちゃダメだから話している」が自分の中であって。そこが、自分にビャ〜ンて跳ね返ってくる。「あ、それやんなきゃいけないんだ、じゃあやります」って決断がそこでくだる。ふたりはそこにいるだけなんだけど。

八千代
えり
亜希子(あっこ)
高山 雅樹(まぁ)
大野 理恵(ハピ)
あははは
亜希子(あっこ)
そう。ほんと、壁だよね。
えり
勝手にこっちが受け取る感じですよね。

ー 管理人のふたり以外の人が、同じことをやっても同じ感じになりますか?

亜希子(あっこ)
いやぁ……分からないね。そういう人がいるのかも分からない。
えり

そういう人がいないかも……。(他では普通)ノウハウがくるんですよね。「こうやればいい、ああやればいい」とか、そっちの小手先のやつがくるんですよね。

「なんでできないの、あはは〜」って言われても……というところで「なんでできないの?」というのを自分で答えをださせてくれるし、そこでポロっと言ったことも全部拾ってくれる。自分でも言ったことに気が付かないことを拾って返してくれるから、「あ、今そんなこと言ったんだ」って気がついて。

ー すごーい!

えり

んなこと言ったんだ〜から、じゃぁここを変えればいいかってやつが、ドンドンそれが早くなる。最初のころよりも。1年前の私はモゴモゴしていたけれど、ハピちゃんにぱパ〜ンて一発返されるだけで「あ、こうだからこうで、こう決断しなきゃいけないのね」というのがスパーンて見えるように。

ー なるほど。パターンがわかってくるみたいな?

えり
そう、喋ってる段階で自分で「あっ……って言ってるけれど」「あ、これはこうですね」って。ハピちゃんがなにも言わなくても「あ、そうだった」って。
八千代
えり
亜希子(あっこ)
高山 雅樹(まぁ)
大野 理恵(ハピ)
あははは
大野 理恵(ハピ)
すごいね! みんな、すごいね。みなさんの技術がすごすぎて。

ー セルフカウンセリングみたいな。

大野 理恵(ハピ)
そうですよね。
亜希子(あっこ)
ハピちゃんはニコニコして聞いているだけで。なんか自分で解決していく。

ー すごーい!

4/8否定がない、ふたり

亜希子(あっこ)
こういうこと考えてるんだけど……って話すと、どうせ「やればいいじゃん」って言われる。笑 だから最近は、ハピちゃんに相談するときは相談じゃないんだよ。もうやるって決定してて、最後のひと押しをもらうために話す。最後の確認。笑

2年前に入ったあっこさんは、入る前から(あっこさんの書と、ハピちゃんの写真の)共同展の話が進んでいて。入る前から、もう押されていたとか。笑

亜希子(あっこ)

そうそうそう、入る前から押されまくって。それが嫌な強制感じゃなくって。「やればいいよ」って言ってくれるけど、「やるかやらないかはあっこちゃん次第だからね」って。そこで一回ちょっとドンって突き放されるから。「えぇ〜やるよぉ〜」みたいな。笑 

ハピちゃんは「私はやったらいいと思う」みたいな。笑 「私は」っていう。「やるかやんないかはあっこちゃん次第だけどね」って。

ー あっこさんはどんな変化があったんですか?

亜希子(あっこ)
私はどうだろう。私は、なになにしなければというのがすごく大きくって。女たるものこうでありたいとか、妻たるものこうでなきゃとか。固い、昔ながらの。でも、ハピちゃんが「えぇなんで〜」「え、やりたくないことやらなくていいじゃぁ〜ん」って。「やりたくないことやらなくていいって、どういうこと?」ってそこで一回、頭崩壊したんだよね。一番最初の頃。

……と、話すあっこさんの隣で「えぇ、そうだったの!?」とびっくりする、えりさん。笑 「今では考えられない、今はそうでない」という変化を感じとれました。

亜希子(あっこ)

コミュニティで上にいる人って、(参加側が)ちょっと一段下がらないといけないイメージがあるけれど、同じ高さにいてくれる。すごくあったかい存在。ふたりがいてくれて、みてくれてるって思うと安心。

普通だったら怒られるからやんなくちゃとか、言われたからやんなくちゃという嫌な緊張感がくるんだけど。「失敗してもいいんじゃない」「休んでみたら」って言ってくれたり。「じゃぁ他にさ、やりたいことない?」って転換してくれる。否定がない、ふたり。

違和感を感じた時は、方向チェンジをしてくれる。「じゃぁこういうのやってみたらいんじゃない」って、誘うの上手。例えば本当にやりたくてワクワクしていっているのに「それ違うんじゃない」って言われると、萎えるじゃないですか。でも絶対言わないし。

ー 今までそういう存在は、自分の人生の中でなかった?

えり
うちは母親かな。そういう感じ。ですけど。親の言うことと、親じゃない人が言うことはちょっと感覚が違うというか。(身内だと)やっぱ、気が付かないで反発してるということもあるから。

ー 身内すぎないところでそういう人がいることは、またちょっと違う感覚があるということですね。

5/8体温があがって喜んでる
状態が、いっぱい同居

えり
Focus&Journeyは、競うとかじゃなくてみんなが「自分」。自分ってなりながら「みんな」みたいな。不思議な空間。
亜希子(あっこ)
他のコミュニティはみんなで、みたいな。
えり
(他のコミュニティは)意識がひとつみたいな。まとまって「ココ」目指しましょう、みたいなところに引き上げられる感じがあるんだけれど。Focus&Journeyは「ココ」は自分の上にあるから、自分の上を見てるから、みんな交わってない。行きたい頂点が違う。
亜希子(あっこ)
本当に入居者さんっていう感じ。何号室のえりちゃん、何号室の私みたいな、ね。普段は全然、じゃあねっていう感じだけど、みんながイベントやりますよ〜ってときは、ガチャって開けて「やってる?」みたいな。笑

ー 管理人のおふたりは、それを作っているという感覚はあるんですか? そういう空気感を作ろうって思ってたとか。

高山 雅樹(まぁ)

最初ハピちゃんに「こういうことにやりたいんだ」って言ったときに、ハピちゃんがそれを第三者の人に熱弁したらしいんです。「おもしろくな〜い!」って。人に言いたくなっちゃってる時って、エネルギー的にもそうだし、体温があがっていて自分もすごく嬉しくなってる状態。たぶん、一番人の力が出る状態。

その人が一番「体温があがって喜んでる状態」が、いっぱい同居していたらすごいことになるな、という感覚はあるんですよね。だから、みんながそれぞれ好きなことやったらいいよね、って思ってるし。水を得た魚の、僕は水を作りたい。魚は水に入ったときに自由に泳ぎだすじゃないですか。それは水がなかったら泳げないんで。その空気というか、雰囲気というか、水。を作ったら勝手に泳いでいくという状態を作りたい。

僕バスケ教えたりしてるんですけど、そのチームもそうしたいなって。それが自分の中に原点があるし、子供たちの無邪気になってる状態って最強。管理されていない状態。大人たちもそうだと思うんですよね。体温があがっている状態。

大野 理恵(ハピ)

みんなほんとに自分で内側から「あ、こういうことやりたくなってきた」って、言うもんね。八千代さんのも、そういうのやったらどうですかって詰めていったわけではなくて。えりちゃんも自分から「今度こうゆうことやろうと思ってて」ってのが出てくるんです。

自由であったりとか、自分はこれでいいんだっていう動き方が分かってくると、みんなが勝手に。自分の中から出てきてるんだから、否定する理由なんてないんじゃないですか。やりたいっていってるんだから「それ危ないんじゃない」とか言ったら、なんにもやらなくなっちゃう。やってみたらいろいろ気づくし、失敗するかも、やりたくないかもしれないし、そしたらやめればいいよね。みたいな。

高山 雅樹(まぁ)

シンプルにやりたかったらやればいいし、やりたくなかったらやらなければいい。っていうことを、素直にただただ回していく。やりたくないってことは、なんか合ってないんですよね。噛み合ってない。自分の気持ちが重たいとか、お尻が重いとか、行きたくないとか。本当のやりたくない感覚をちゃんと感じられていたら、それってたぶん違うんですよね。迷ってるんだったら、一旦やってみたらその時の感覚ってまたあると思うんですよね。

「なんかやりたくないな」とか、直感的なものも採用してあげることがすごく大事。採用しているうちに、すごくピントがあう、鳥肌が立つ、自分の体温があがる、やりたくなっちゃってる状態、しゃべりちゃくなっちゃってる状態、行きたくなっちゃってる状態、って絶対そっちのほうなんですよね。そういうところを承認していくっていうか。みんなそれが合ってたら、想像以上の力を発揮していくことになる。

ー そんな話を聞くたびに、こういうスタンスで見守ってくれる人って少ないんだなって改めて思うし、親がそうであれば子供の才能がもっと違うふうに出てくるなぁっとすごく感じる。(両親がこんなスタンスだったら、嬉しいですよね)

高山 雅樹(まぁ)

僕自身の経験で、子供とどう向き合うかってすごく影響力が大きいと感じてるんです。僕たち自身もそういう教育をうけてきてる。枠に型に、ハマってきちゃった。いろんなことを決められてきちゃった。みんな、自分で決めたい。けどすでに決められてたりとか、自由を奪われてたりとか、そういう理不尽みたいなのいっぱいあるなって。でもそうじゃなくて。自分で決めるということを、みんながもっともっとやったら。全然違う方向行くだろうなって。

自分の中に聞くとか、自分で感じるとかを後回しにしてきて。もうすでに決められているからって、それを採用してきた結果、全然違うところにハマりこんじゃってるって人はいっぱいいる。それを手放していくというか。なんだ行ってもいいんだっみたいな許可していくってことを、ある意味トレーニングなのかもしれないけどやっていくと、ベールをドンドン脱いでいくし行きたい方向に行くようになっていく。ある意味リハビリなんじゃないかなって思うんですよね。

……子供の才能を発揮させるためにも、まず、大人から。先ほどの「パターンが自分で分かって、セルフカウンセリングができるようになる」というのは、まさにトレーニングですよね。ずっと優しく笑顔でみなさんのお話を聞いていたまぁさんでしたが、想いを話し始めると、ブレない情熱が溢れ出ていました。

高山 雅樹(まぁ)

定点観測していく破壊力ってすごいんですよね。一回だけ打ち上げ花火ドーンってあげたことが良いんじゃなくて、定点観測していくことがすごい大事。週一だったり月一だったり、もしかしたら毎日だったり。それが丁寧に生きることじゃないかなぁって。

自分を感じる、みたいなことをやり続けていく。それが「フォーカス」という言葉で。それができたら、次はじゃぁ「旅」に出ようか。みたいなことをグルグル回していくと、何周もしていったときに全然違うステージにフィールドに。気がついたらこんなところに来ちゃった、みたいな風になっていくんじゃないかなって。一個一個体感していくことを、疎かにしないということだと思います。

毎週開催の「朝礼」月一の「ビジョンを想像する会」など、Focus&Journeyには定点観測する機会があります。メンバーさんはここで、目標立てや振り返りが習慣になったとお話しされていました。

6/8やらないのも人生

大野 理恵(ハピ)
私が「何月くらいにこうしていったらいいだろうな」って、コントロールになっちゃうじゃないですか。なので、そこはほとんどなくて。その人その人への信頼しかないので。「その人がやりたくないんだったら、それをやらないのも人生」みたいな感じ。そこで学びがあるのかなみたいな感じにもなるし、やるんだったら「えぇ絶対向いてると思う」という自分の主観をシェアする。そうすると「そっか」って動き出すみたいなね、より加速するみたいなね。
亜希子(あっこ)
お互い、信頼だけで繋がっている感じ。

なるほど、みえてきました。強制も否定も、一切しない。その人の可能性を信じているからこそ、相手をコントロールしない。「自分を感じ、自分で決定する」そのトレーニングの場所を提供し、相手が「やる」と決めたなら、全力で押す!

ー まぁさんやハピちゃんともともと知り合いでなくても、信頼感が持てると思いますか?

えり

一回対話すれば分かると思う。最初の対話で、ハピちゃんに勇気をもらえた人は入ったらバッチリだと思うし、そこで「なんかな」と思う人はたぶん入らないから。そこで合うかどうかが、一発で分かる。

ハピちゃんの壁打ち(対話)がどうかとか、空気感がどうかとか、「自分にフォーカスするってどういうこと?」というのが、一番最初から分かってくると思う。最初からずっと同じスタンスだから。それでやってみようという気になったとか発生すれば、そこで入りますって絶対なるし、考えますってなれば違う人の方が合うってことだから。

Focus&Journeyが気になる方は、一度ハピちゃんとお話しするのが良さそうですね。公式LINEに登録すると、無料で30分対話ができるそうです。LINE登録はこちらから https://lin.ee/myA9Etm

7/8潜在意識が
現実化するもんね

大野 理恵(ハピ)

(以前やっていた)起業塾の時も、全く知らない人が来てたので。でも話していくと、その人が本当にやりたいことを多分私が押すので。押してもらいたいんですよね、きっと。やりたいものがあるわけなんで、みんな。

だけど「それどうやってやんの」とか冷静に言ってきちゃう人が世の中多いけれども、やりたいってことをまずはOKにして「どうしてやっていく?」とか。「それ、儲かんないけどやる?」とか。やりたいことは受け止めてあげるけど「それすんごい大変だけどやる?」とか。笑

八千代
えり
亜希子(あっこ)
高山 雅樹(まぁ)
大野 理恵(ハピ)
あははは
えり
そうそうそう、そうそうそう、「儲かんないけどやる?」ってある〜!笑
亜希子(あっこ)
重要、って感じじゃなくて、さらっとした喋りの中で「今なんか言ったよね」みたいな。笑

ー それは「お金儲からないけど、やる意識あるの?」みたいな、そういうことを確認している?

大野 理恵(ハピ)
そうそうそう。私から、知っている視点から、見える言えることもあるじゃないですか。でも、やり方次第かもしれないし。「それくらいでもやりたいって思ってるの?」みたいな感じでいうと、「でもやりたい」なんかが出てくるなったら、その人本気でなんかあるんですよね。過去のなにかなのか、決めてきているのか。だったらやり方考えていったらいいよね、って。
えり
で、やり方はほとんど知ってるから。「じゃぁやります」って言ったら、やり方まで教えてくれるから。しかも一個じゃなくて、パンパンパンって三つくらいだしてくれるの。その中から、自分の好きなのを選ばせてくれる。これもあるし、こういう人と繋ぐこともできるしって。自分がやれそうなやつでいける。ハピちゃんが色々知識があるからっていう、信頼感がある。聞けばなんか返してくれるっていう感覚。

ー そこはやっぱり、以前にやっていた起業塾で色んな知り合いがいて……?

大野 理恵(ハピ)
そうそう、たくさんの人を見てきたから、いろんな事例とかパターンとか情報とかも知ってる。もちろん私が知らないこともいっぱいあるけれど。初期の段階とか、だいたいみなさんがつまづくところが似てたりするので。こういう人いたよっていう事例だったりとか。イメージが出来ると、人って動けるから。
えり
そう、イメージを作ってくれるっていうのも大きいかも! そこに自分が行った先の。マゴマゴしている時は「それやって自分がどうなってる?」って見えないけれど、そこを導いて、想像させてくれるの、すごく。
亜希子(あっこ)
うん、妄想できる。
えり
やってる自分が、もうそこにいるって感じ。

ー 擬似体験みたいな。

大野 理恵(ハピ)
すごい、そうしたら潜在意識がやっぱね、現実化するもんね。

ー それは、ハピちゃんは意識していなかった?

大野 理恵(ハピ)
いや、してないですね。笑 そうなんだ〜って、聞いてて思いました。すごい。イメージさせることは大事だなって。

「全力で押す」には、とっても大事なことが隠れていました。それは、たくさんの起業家をみてきたこその「豊富なやり方」と「必要な人を繋げられる人脈」。ハピちゃんとお話しすると飛躍していくのは、ハピちゃんが「やりたいを受け止めて終わり」ではなく、その先をイメージさせてあげられる術を持ち合わせているからなのですね。納得。

今回参加していないメンバーさんが、お食事を届けてくださいました。

8/8自分で決めて、
自分でやってるから

八千代
私も、行事をやるにあたって止まるんですよ。そうすると、先に進めてくださったり。私がそれでわかって進みはじめると、また違う観点から 言ってくださるんですよね。ほんとになんでも知ってる、どうやればいいか分かってる。細かな段階をちゃんと見てくださる。
高山 雅樹(まぁ)

ハピちゃん、やっぱり起業塾の経験があるから「ああいう人いるよ、こういう人いるよ。こういう人繋いであげようか」というのが凄いんですよ。「八千代さんこういうことやりたいんだったら、こうゆうことやっている人いるよ」それがサンプルになったり、こういうことをやっている人がいるってことはもう出来るから、じゃぁこういう順番でやれば出来るよみたいな。道標みたいなのとか、サンプリングみたいなのがすでにあるから。

大野 理恵(ハピ)
八千代さんが森でリトリートした時は、「どうやってやったらいいか分からない」って言ったから、最初はニコルさんの森に行って「こういうところが私は好きなんだ」っていう体感をしてもらって。じゃぁ伊豆でリトリート開催して、八千代さんが伝えたいこととか実践したいこと、瞑想を中に入れたりとか、質問する時間を作ったりとか、みたいなことをやってみませんかって言って。それを「えぇ」って言いながらやったんですよね。
八千代
ドキドキしながら。
大野 理恵(ハピ)
そうそうそうそう。でもそしたら、出来るんだ〜っていう気持ちになったんですよね。こうやってやればいいんだ〜って。一回体験したことが、すごく自信になったって。他にもリトリートやった方が何人かいるんですけど、みなさん「自分一人だったら絶対やれなかった」って。 どっから始めたらいいんだろうとか、ちょっと腰が重いってところを「やろやろう」って。実践できたってことが、すごい自信になったって。
高山 雅樹(まぁ)
それがすごいですよね。「何日やります?」みたいな。「いつやります?」って。
八千代
えり
亜希子(あっこ)
高山 雅樹(まぁ)
大野 理恵(ハピ)
あははは
えり
「来週?」とか「え、明日? 」とか「やっちゃう?」みたいな。笑

ー それは、強制だって風には感じないんですよね?

えり
自分たちがやるって決めた後に、いかれるから。
亜希子(あっこ)
逆にありがたいっていうか。
えり
決めきれないで次の月になるところを、「じゃぁいつからやる?」。「いつから? あの、えと、じゃぁ」みたいな。笑 「じゃぁこの辺には、このくらいの何かだします」って言って。
高山 雅樹(まぁ)
それも全部、自分で決めてるもんね。
えり
そうそうそう。いつくらいが良いんじゃないっていうのもなく。相談すれば、この辺が良いんじゃないみたいなのはくるけど。「いつからでもいいよ」って「自分のタイミングで」みたいに返ってくるから。笑
大野 理恵(ハピ)
それも自分で考えることになるんですよね。自分で決めないから、負担になったりするじゃないですか。
えり
やらされた感じとかね。強制は自分でかけてるから、やるって決めたからやる。「次どうしますか」を、いっぱい投げかけてくれる。「じゃあこうします」って自分が言うから、強制力もなにもなく進める。

ー 「次どうしますか」って他の人が同じようにいったところで、同じ展開にはならないよなぁって。それがやっぱり、ハピちゃんの魔法っていうか。 なにをしてるんだろうって。

えり
常に自信くれるんです。
亜希子(あっこ)
そう、肯定してくれて、一緒に喜んでくれて。最後、背中ボーンって押してくれて。普通だったらドキドキ緊張がくるのに、ハピちゃんがニコニコ笑ってて、やれるやれるみたいな。「いいじゃぁ〜ん」って、ほんと自分ごとみたいに喜んでくれるのを見ると、なんかできる気がする。やれるわ、私って。
大野 理恵(ハピ)
楽しい、ってなってるじゃないですか。ね、それがすごいですよね。自分で決めて、自分でやってるからなんですよね。

Focus&Journeyで飛躍しはじめる謎、それは……

・一切ない、強制と否定。
・自分を感じて、自分で決める。そのトレーニングができるプログラム。
・やると決めた人には、全力サポート! 豊富な知識と人脈で、先をイメージさせて体験。

副産物的に起こることは、「定点観測しているうちに、セルフカウンセリングができるようになる」。これは嬉しいですね、大きいですよね。

また管理人おふたりと過ごす中で、在り方がインストールされ。自分たちも「やったらいいじゃん」「〜さんはどうしたい?」等、メンバー同志で声掛けしあったり。管理人おふたりのスタンスで、周りに接するようになっているとのこと。

【体温があがり喜ぶ大人が集結したらすごいことになる】という、まぁさんの意図。

【み〜んな変わるもん】と、当たり前に目の前の人を信じるハピちゃん。

おふたりが作り出す場、Focus&Journey。

ここで受け取るスタンスは、きっとご自身のものとなり、お子さんやパートナーや友人など……あなたの周りの人へと繋がっていくことでしょう。どういう関わりをすれば、人は、自ら挑戦し才能を発揮するのか。あなたが飛躍することを通して、そういう関わりをあなたが周囲へできるようになる。そういう意味でも、子育て中のお母さんにも知ってもらいたいオンラインサロン。

そんなイメージが湧いて止まらない、REAL DISCUSSIONでした。